リング型パルスオキシメータで、
睡眠中の血中酸素濃度の連続測定


パルスオキシメータの歴史


パルスオキシメータとは

パルスオキシメーター(pulseoximeter) とは、皮膚を通して動脈血酸素飽和度と脈拍数を測定するための装置です。パル
ス(pulse)は脈波で、オキシメータ(oximeter)とは測定器のことです。
人体が呼吸して、酸素を吸入し、赤血球で全身に酸素を運ぶという仕組みになっています。体の中の栄養素(糖分、タンパク質)などを分解してさまざまな活動にエネルギーに提供し、この過程に酸素が不可欠です。酸素がないと、エネルギーの提供ができなくなります。血液中の酸素の量が人体にとって重要なバイタルの1つではあります。
パルスオキシメータは血液中の酸素の量、つまり動脈血酸素飽和度(SpO2)の測定をします。

パルスオキシメータの原理

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